Timeless rainbow

幸せはいつもスペシャル

大切な事は君がいる事

ドーム公演行った後に書いていた下書きがあったので、少し編集してアップしてみます。勢いじゃ〜。

 

ドーム公演に行ってから改めて10,000字インタビュー読みました。7人分。以前古本で買い集めたMyojoさん。
泣くのわかってて。
どМでしょうか?いいえ、どMは自担です。^^
何でみんな泣いたのかなってふと考えちゃう自分に、自分なりの答えが欲しかったのかな。

 

 


10,000字のスタートは照史


目立つことが大好きで、負けず嫌いで、芸能界にどうしても入りたかった少年時代のこと。

キンキキッズのセンター狙う桐山少年、おもろ可愛い。センターてw

堂本桐山堂本想像したらめっちゃ笑えるから皆様ぜひ想像して^^違和感^^

関西という状況を逆境だと思わず、受け入れて戦ってきたこと。

東京へ行って爪痕を残せなかった自分を責めたJr時代のこと。

デビューについては、入れなかった多くの仲間の気持ちを考えて4人でいこうと腹をくくったこと。

そうやんな…同じグループでデビューしたかったのは、濱ちゃん神ちゃん流星だけじゃない。

繊細な、それはそれは繊細な、感受性の強いてるしの人柄がめっちゃ伝わる。

 


次は濱ちゃん

姉による「好きなJrに会いたいから弟を事務所へ入れよう作戦」を実行するため田舎から出てきた身体能力高い濱田少年が事務所に入ったこと。あぁ可愛い♡

辞めなかった理由は仲間。辞める勇気がなかった、というけど、きっと仲間といる時間が濱ちゃんにとって何よりも大事やったこと。

濱ちゃんのインタビューには周りの人を尊敬していることが伝わる言葉が沢山なんですよ…めっちゃええ人…好き

いなくなってから大切なものに気づくのではなく、価値がわからなくなったときはその存在がどれだけ大事か改めて考えて、それを相手に伝えること、という濱ちゃんの強さが出ている言葉。

濵田辞めるってよ、とみんなに心配されたけど続ける気満々やったこと。

ファンに気を使わせてしまったことを反省したこと。

ばど2人と一緒に社長に直談判したのに自分だけデビューから漏れそうになったこと。おれおらんやないかーい

情けなくて立ち尽くしてしまったカウコン後のあけおめコンのリハ。

でも、嫌だったのは、デビュー出来ないことじゃなくて、今まで築いてきた仲間との関係が崩れてしまうことやと気づいた濱ちゃん。

もうデビューはあきらめたって、しげにありがとうを伝えたら、まだあきらめないでいいと思うと言われたこと。(しげ男前!)

デビューは出来なくても大好きな仲間が自分のために動いてくれただけで嬉しかったこと。

 

 

 

家族大好きな望が山田涼介に憧れて事務所に入ってエリート(と見られる立場)になったこと。

「厳しい視線で見てくる人もいたけど、気にならなかったっすね、全然」という、今なら、全くの嘘やったとわかる言葉。

心配してた家族の話が出てきて。心配掛けたくないから、こんな風に言ってるんやろうなってわかる。強がりのんちゃん。。涙

家族だけじゃなく誰にも心配かけたくなくて、一人で決めた。高校卒業までにデビュー出来なかったら辞めようと。

最後のチャンスでもある7人のデビューを心待ちにしていたのに、状況が変わってしまって、もうあんな思いはしたくないと思うくらい心が痛かったこと。

デビュー前から7人でドーム公演を夢見ていたこと。4人じゃなくて、7人で。

望が姉と喧嘩して「弱い犬ほどよう吠えんねん」と言われて履いてた靴下脱いで投げつけたエピソードむっちゃ笑ったw

 

 


しげ

どうしようもない人間で汚点やったという入所前。オーディションで、これだ!と思えることに出会ったこと。

青春も人生も何もかも全てを捧げてきたから辞めようとは一度も思わなかったこと。

デビューはどうしても7人がいいと譲らなかったこと、情じゃなくて国民的グループになるために絶対必要やと思ったから。

情で入れたなんていったら3人に失礼や、ということから伝わるメンバーへの尊敬。

自分がずっとセンターにいる必要はないと考えていること。

確かに、誰がセンターに来てもしっくりくると私は思うけど、やっぱりしげがセンターがいい。似合うよ。

父親のように大事なものを守れる人間になりたい、と言うしげ。

ネガティブな意味じゃなくてどうせ思った通りにはならないんやから今を頑張るしかないというところが重の強さやと思う。

 

 

 

流星
一人だけデビューをあきらめず動いた、とみんなに言われている流星の、流星側のストーリー。

将来は消防車になりたいと思っていた天然でサッカー好きな少年がお小遣い5,000円につられてオーディションへ行ったこと。流星少年可愛すぎませんか…消防車にはなれないよ…

入所当初、もういややと思いながらJr.の活動を続けた理由はファンレターをもらったから。

出られなきゃ辞めようと賭けに出て、無事出演した東京での舞台。

望との関係。2人だけ東京に呼ばれない時に俺らも頑張ろうって切磋琢磨してきたこと。

優馬のサポートもあってデビューをあきらめなかったのは、ファンの人を悲しませたくなかったからちゃうかなぁ。

 

 


神ちゃん

カウコンでのデビュー発表に入っていなくて、俺なんかしたんか?が一番最初に思い浮かんだこと。

いやまじで神ちゃんの10,000字泣けるんだよ…なんて言うか、大定番のドラマみたいな…王道ヒューマンドラマみたいな…おしんみたいな(見たことないけど)

大好きなダンスをやることと、家計のために続けたJr。推されているはずなのに、遠いデビュー。

グループのために、とがむしゃらにスキルアップに取り組んで、やれるだけやったのに漏れたデビュー。

後ろにつく形は絶対いややと言って照史を傷つけてしまったこと。

支えてくれる家族のために生半可な気持ちでジャニーズ続けてきたわけではない、と言い切る神ちゃん。色々なものを、大変な事を、重いものを、もう全部背負ったろっていう神ちゃん。

 

 

 

最後は淳太

台湾でJrに入ったところから淳太のジャニーズ生活はスタート。

帰国して、日本的な文化を持つ集団に最初は馴染めない&馴染む気もなかったこと。←これまじでおもろいけど実際本人も周りも大変やったやろな。浜中文ちゃんに言い放った、同い年やんけ!ww

そんな異色の淳太と帰る方向が同じ濱ちゃんが仲良くしてくれたこと。濱ちゃん…好き…

絶対無理やと担任に言われた高校に合格して、合格報告と自分が載った雑誌をわざわざ持っていて見せた超嫌味でプライド高い淳太がめっちゃ淳太で好きw15歳の中間少年おもろすぎw

あとはてるしのこと俺が一番わかってんねん、ってのもめっちゃ好き!ビジネス淳太くんw淳太が語る照史はほんまに可愛いんよな~。

淳太は隠さず話して(る体でインタビューに答えて)ます、もともと7人で決まっていたデビューが急に4人になったこと、デビュー自体はなくしたらあかんから4人でのデビューを決意したこと、デビューしてから7人の間に格差があったこと。

淳太って頭いい文系やから多分本音で話してもそれすら計算に見えるタイプやんね。漂う勝ち組オーラとブレインキャラも良し悪し。

でも私はこの淳太の人間臭いところが大好きやから、淳太の言葉っていつも興味深い。

 

 


このインタビューは2時間半近くかかった、と後で濱ちゃんが語っています。長いなぁ、ライブより長いなぁ。

 

1万字を読んで、改めて、ドームでの挨拶とAll my loveを思い起こすと、少し、彼らの涙の理由がわかったような気がしたんだけど、どうかなぁ。

 

 

てるし、辛かったよね。てるしがデビュー前に思い浮かべたたくさんの仲間の顔。きっと一番多かったんちゃうかな。

自分が傷つきやすい分、とにかく誰にも傷ついてほしくなくて、悩みに悩んだよね。

一度4人でって決めた自分を悔やんだことも多かったんやろうな。

でもてるしの優しさは絶対伝わっていると思う。みんなわかってるよ。淳太だけじゃなく、顔見ればわかる仲間がいっぱいいるはず。
これからも、感情を素直に表して、すぐ泣く照史のままでいてね。

 

 

濱ちゃん、仲間と一緒に居続けられてよかったね。

世界中でひとりぼっちなってしまったような気持ちになったことはきっと一度だけじゃないやろうけど、一人じゃなかったね。
デビュー前、俺はまだ自分を信じてるよ、って、辞めてしまうかもしれないと心配したファンに歌声で伝えた濱ちゃん。

紫一色の光に染まったドーム。濱ちゃんを応援してる人はこんなに沢山おるねんでって、伝わってたら嬉しいな。
濱ちゃんの涙の理由は、今までに出会った仲間たちへの感謝かもしれない。

 

 

のんちゃん、夢が叶ってよかったね。
あきらめなきゃいけないと思った時もあったやろうけど、7人で夢を叶えた。
憧れていた夢のステージであるドームに、7人横に並んで、立った。
そこまでの道のりを思い出しての涙と、夢をかなえた喜びと感謝の涙やったんかな。

 

 

流星、インタビューでは落ち込むことなくすぐ次への行動に移ったように語られてるけど、きっとすごく傷ついたやんな。

そんな気持ちを「デビューの時色々あったから…」っていう言葉だけやったけど表してくれた。辛かったことを思い出しての涙やったのかな。
あきらめないでいてくれてありがとう。自分のことだけ考えればいいのに、濱ちゃんや神ちゃんに声をかけてくれてありがとう。
ドームでの「今しか見てないですから。」って言いきる姿、めっちゃかっこよかった。でも振り返れば、流星の人生がハッピーで、嬉しい。
今を全力で駆け抜けていくうちらの流れ星、かっこよすぎるわ。

 

 

しげは、絶対ほんまの本音なんて見せてくれないと思うけど、少しでもその心に私らの気持ちが届いたなら、きっとそれを忘れない人なんやろうなと思う。
しげのアイドル像ってあの笑顔に象徴されていると思っていて。
泣かないのは、しげなりのプロ意識やと思ってます。
これからも死ぬ気で進み続けていくあなたに、いつまでも刺さるほどの歓声を送りたいです。
頼りにしてます。

 

神ちゃん、一人で背負ってきて重かった荷物を少しドームに置いて行けたんちゃうかな。

過去の辛いことと決別の涙かな。
背負ってきたものを少しずつ下ろしてどんどん可愛い神ちゃんを見せてね。
All my loveの神ちゃんの目に涙一杯の顔やばない?あの表情だけで泣けるわ…
 


淳太は、そのプライドがきっとあんな形で4人でデビューすることを許さなかったんちゃうかなぁと思う。それなら4人は4人、3人は3人の方がいいって考えわかる。

でも最後は理屈じゃない。

ほら、これで正解やったやろ?って、淳太には誇ってほしい。どやってほしい。

きっと淳太の目指すところはもっともっと上にあって、私たちはまだ彼の思い描くストーリーの序章しか見えてない気がする。だからもちろん淳太はまだ涙をこぼしません。マラソンでは悔し泣きしてたけど^^私それ見てめちゃくちゃ泣いたけど^^

まだまだ先まで行こうな。てっぺんまでの道のり、一緒に行こうな。

淳太が必要としてくれるなら、一人のジャスミンとして、いつまでも、いつまでも、光を絶やさないようにするから。

 

 

 

私はWEST沼に落ちたのは一発めぇを買った日(2015年10月)からで、それ以前のWESTはほぼ全て後追いです。

でも、そのタイミングで出会ったことに、後悔も、例えば昔からのファンへの嫉妬(?)もなくて、ただただ出会えたことと、昔から支えてくれた人たちに心からの感謝しかない。私はあの日、ドームで、アメフリを聞いても聞いたことあるな~程度で泣かなかったし、Stay gold、Dial up、NEXT STAGEを聞いて振り返る昔の記憶もないけど、それでいいねん。私は私のタイミングで彼らと出会って、私だけのストーリーがあるから、それで十分やねん。
私は所謂古参の皆さんのように、彼らとともに青春は過ごしてないけど、彼らを見ていると自分の青春を思い出して、どうしてもそこに自分を重ねてしまうんよ。同じように、生まれ育った大阪から自分の夢を追いかけて遠くへやって来て、必死に進んで、立ち止まって、無理矢理にでも前を向いてまた進んで、でもまだまだ夢は遠くて。 もしかしたら生きてる間に叶えられないかもな。笑

でも、くじけそうな時、涙で景色が滲む時、支えてくれる、背中を押してくれる、ジャニーズWESTというヒーローに出会えた。

たくさんの夢を見せてくれる、私らのことを仲間と呼んでくれる、無敵の7人に出会えた。

7人が、今まであきらめずに夢を追いかけてきてくれたから、ファンの人たちが彼らを応援し続けてきてくれたから、彼らを支え続けてくれる人がたくさんいるから、こんな私も、彼らに出会わせてもらえた。
照史の言葉のままやけど、私と出会ってくれてほんまにありがとう。

 

 

 

ドーム公演で、メンバーもそうやけど、ファンの人も何かの区切りをつけられたような気持ちになった人多かったんちゃうかな。私は、自分頑張ったなって受け入れられるような気持ちになった。彼らがこのステージにたどり着くためにかかった長い時間、自分も色々と乗り越えてやってきたなって。ようやってるよって思えるようになった。WESTを見ていると、ほんまにたくさんの事に気づかされる。いろんなものを受け入れられるようになるし、感謝できるようになる。自分にとってはほんまに大きな出会いやなと何度も何度も思う。

 


そんな彼らがステージの上から語りかけてくれたように、私らも彼らの背中を押せることが出来ているとしたら、そんな風にお互いの存在を分かち合える喜びがほんまに幸せやなって思う。ありがとう。

支えてくれてありがとう。勇気をくれてありがとう。

これからも一緒に前向いて歩いていこう。

All my loveの歌詞がただの歌詞ではなく、ほんまにウエストからのメッセージのように思えるよ。

これからどんなステージが見られるかなぁ。私はどうなっていくかなぁ。

今あるものって当たり前に思うけど、全然そんなことはなくて、たくさんの過去の積み重ね。どんな日々も、後からそんなことあったな、でも今ハッピーやなと思えるように。

たくさんの積み重ねの結果、あの大きなステージに立てたジャニーズWEST。どんな理由であれ、どんな偶然であれ、今ここにいてくれてほんまにありがとう。

改めて念願のドーム公演おめでとうございました。